高卒文系女がなぜか未経験でエンジニアになった話①

エンジニアライフ
ちょき。
ちょき。

どうしても在宅で働きたくてwebデザイナーを目指していたら、なぜかITエンジニアになっていた話です。Instagramで発信しているお話に補足を加えつつ投稿していきたいと思います!

本編

大学をなんとなく中退後、私は将来を憂うこともなくフリーターとしてその日暮らしを楽しんでいました。経験したアルバイトは主にサービス業で、飲食店のホールや売店の販売員、日雇いバイト、
事務等をしていました。
事務のバイトを経験して、飲食や販売などのサービス業より、デスクワークが楽であることに気がつきました。
もともと体力がない自分にとって、サービス業は立ちっぱなしだったり拘束時間が長かったりで。つねにつかれがない自分にとって、サービス業は立ちっぱなしだったり拘束時間が長かったりで、常に疲れがたまりやすい状態でした。
一方事務のアルバイトでは基本的に座れるし、人とずっと接する必要はなく、休憩時間もしかりとることができました。仕事後も余力があるような状態で、私生活が充実しました。
その事務では、システムのコマンド操作などもあり、私でもパソコンを使った仕事が可能なんだ!と自信をつけました。そして、人とのコミュニケーションで疲れやすい私は、在宅でもできるスキルを身に付けたいと考えるようになりました。
その時すでに29才。30才までに転職しないと選択肢が狭まるのでは?と考えて、慌てて在宅スキルを身に付けるための就職へ向けた行動をするようになります!

出だしからヤバイ笑

大学をなんとなく中退後~ってもう出だしからヤバイですね。不穏ですね。でもこれが自分です。
いつだってこう。俺はこういう人間。これ以上でも以下でもない。俺はこうい…(はい。脱線してすみません。ちなみに一番好きなのは「普通じゃないよ うん 普通じゃない!それはもう普通じゃない普通なわけがない!普通そんなわけはない」)

特に目的もなく大学に入って中退して…フリーターの特権を生かして海外旅行や日本一周の旅に出るわけでもなく、ただダラダラとなんの危機感も持たずに、お酒を飲んだり本を読んだりして暮らしていました。

昔の同級生達はしっかり就職して頑張って働いていて、話も合わないしお金がない自分が恥ずかしい気持ちもあって、自然と会わないようになっていきましたね。

自分が在宅仕事をしたいと考えるきっかけになった事務のアルバイトについて

今思うとちょっと特殊で
システムのログを取得するために黒い画面でコマンドを打ったりする業務もあったんです。
その時は意味なんて分からず、ただ渡されたマニュアルに従ってコマンドを打っていました。

ある時ふと気になって、リーダーにコマンドの意味を訪ねてみたら「意味なんて知らなくていいから!」と怒られて…(ひどくない?w)
自分で調べたら「このコマンドで権限を変えて、このコマンドでログを収集していたのか…」と、ちゃんと意味があることを面白く感じました。
面白く感じた時に、こんなノースキルで高卒文系の自分でもパソコンを使った仕事をやっていけるかも!と思ったのでした。

ちょき。
ちょき。

次回は、在宅ワークのスキルを身に付けるぞ!と思ったものの何を目指せばいいのか…?考えていきます。

タイトルとURLをコピーしました