在宅で働きたい高卒文系女がなぜか未経験でエンジニアになった話①

本編

出だしからヤバイ笑

大学をなんとなく中退後～ってもう出だしからヤバイですね。不穏ですね。本当に何も考えずにただ大学に馴染めずに辞めてしまいました。そういう人間なんです。
いつだってこう。俺はこういう人間。これ以上でも以下でもない。俺はこうい…（すみません。スムーズにダディに移行してしまいました。ちなみに一番好きなのは「普通じゃないよ うん 普通じゃない！それはもう普通じゃない普通なわけがない！普通そんなわけはない」だけどなかなか使いどころがない）

特に目的もなく大学に入って中退して…フリーターの特権を生かして海外旅行や日本一周の旅に出るわけでもなく、ただダラダラとなんの危機感も持たずに、お酒を飲んだり本を読んだりして暮らしていました。

昔の同級生達はしっかり就職して頑張って働いていて、話も合わないしお金がない自分が恥ずかしい気持ちもあって、自然と会わないようになっていきましたね。

在宅仕事をしたいと考えるきっかけになった事務のアルバイトについて

今思うとちょっと特殊で
システムのログを取得するために黒い画面でコマンドを打ったりする業務があったんです。
その時は意味なんて分からず、ただ渡されたマニュアルに従ってコマンドを打っていました。

ある時ふと気になって、リーダーにコマンドの意味を訪ねてみたら「意味なんて知らなくていいの、マニュアル通りに打てばいいから！」と怒られてしまい…（ひどくない？w）
結局自分で調べて「このコマンドで権限を変えて、このコマンドでログを収集していたのか…」と、何も考えずにやっていたことだけど、ちゃんと意味があることを面白く感じました。
面白く感じた時に、こんなノースキルで高卒文系の自分でもパソコンを使った仕事をやっていけるかも！と思ったのでした。